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1−1<受容>ありのままの自分を認めるって、どうしてこんなに難しいんだろう?

こんにちは。

今日は、プロFの大東さんの
SPARKLE DAY4を聴いての気づきをシェアさせてください。

テーマは、ステージ理論の「受容」。
『ありのままの自分を認める』って、本当にシンプルな言葉だけど、
やってみるとものすごく難しい。

なぜなら、現代社会は「こうしなければならない」が溢れすぎているから。
特に女性や母親は、家事や育児、仕事まで、
すべてに「こうあるべき」というプレッシャーを感じる場面が多いですよね。

私自身、出産後は「母親とはこうあるべき」という思い込みに縛られて、
初めての育児に追われながら心が全然休まることがありませんでした。

子どもが泣くたびに「責められている」と感じたり、
「母親失格なんじゃないか」と落ち込んだり。

「ちゃんと育てなきゃ」と育児本やネットを読み漁り、
その情報に振り回され余計に苦しくなったり、、、、

そして、ふと思ったんです。
「なぜ、こんなに『変わらなきゃ』と思い詰めてしまうんだろう?」

大東さんの話を聴いて気づいたのは、
「変わらなきゃ」と思うたびに、私はその前提として、
「今の自分じゃダメだ」とどこかで感じていたんだなということ。

でも、本当は変化の第一歩は、
『今の私でも大丈夫』『ありのままの私でいい』と感じられることから始まるんですよね。

この安心感がないまま、無理に「ポジティブにならなきゃ」と焦っても、
かえって苦しくなってしまう。

だからこそ、まずは自分の本音に気づき、
「今の私でもいいんだ」と自分を受け入れることが本当に大切だと実感しました。

私も育児の中で、「母親たるもの自己犠牲するのが当たり前」と思い込み、
その影響でずっと自分を押し殺してきました。

そんな私を少しずつ救ってくれたのが、
「魔法の夢ノート」出会いでした。
お母さんになっても願いをもっていい。

最初の願いは「お昼寝がしたい」という、本当に小さなこと。

でも、それを叶えることで少しずつ心が軽くなり、
「お母さんになっても我慢しなくてもいいんだ」と
少しづつ自分の願いを叶えていくことで
だんだんと自分のことを受容することができた。

今振り返ると、あの頃の自分は、できない自分を否定しながら、
「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い詰めていました。

でも、大東さんが言うように、まずは「自分の本音」に気づき、
どんな気持ちが湧いてきても否定せず受け入れることが大切なんですよね。

「自分の本音に引かない」と決めて、
そこから少しずつ次のステージへ進む。

今では、当時の私に伝えたい。
「できないことも、泣きたくなる気持ちも全部あっていいんだよ」と。

あなたも、今の自分がどんな本音を持っているのか、
少し立ち止まって感じてみませんか?

そして、浮かんだことをぜひノートに書き出してみてください。
自分を知ることが、未来への第一歩になるはず。

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