思い出してしまった・・・涙の強制終了
プロフィールで過去を振り返っていた際に
なんだかサラ〜〜〜っと書いていたけど
その中ですっぽり抜け落ちていた
一番大変だったあの時の頃を思い出しちゃいました〜〜〜
あまりにきつくて
もう思い出したくなくて
奥深くにしまいこんでしまっていたようです。
育休復帰が1歳になる頃には
会社に復帰できる場所がなくて
会社からの連絡は
『もう少し待ってください・・・』
(今だったら、それはそれで楽しめたと思うのですが、)
早く復帰したいのに復帰できず
このまま復帰できずにこの生活が続いたら。。。
と思うと不安でたまりませんでした。
そのころは
子育てがあまりにしんどくて
私って子育てうまくできない・・・
あ〜ダメなお母さんやなあ・・・
って思うことが多かったので、
早く復帰したい・・・
仕事だとしても早く1人時なれる時間が欲しい
そんな風におもっていました。
なので、ようやく復帰できるようになって
復帰できたときは本当に嬉しかったです。
が、
保育園に慣れるまでに時間がかかって
毎日泣くわが子を先生に預けて
後ろ髪ひかれる思いでの出社
それはそれは預けることへの罪悪感と
戦いながらの復帰でした。
それから1年ほど経った頃・・・
ようやく新しい仕事にもなれて
実家が近かったこともあり
母や父にお迎えを助けてもらったりしながら
息子もようやく保育園にもなれて
あ〜やっといいバランスで仕事が
できるようになってきたかな〜
とおもったその頃・・・
思いもよらぬ・・・衝撃の事件が!!
ひえ〜〜〜〜〜
夫の東京転勤!!!
まさかや〜〜〜〜東京転勤。。。
やっとなれた仕事なのにどうする?
本社は神戸・・・東京で仕事続けられるのか?
仕事があったとしても保育園はどうする?
保育園があったとしても
夫は東京での仕事は忙しくなりそう・・・
実家の助けもなくワンオペ育児で
やっていけるのだろうか〜〜〜〜
もう不安のビックウェーブが次々に・・・
会社にひとまず状況をお話しし、
東京支社への移動をお願いして
どうなるかはわからない状況・・・
(不安を少しでも打ち消すかのごとく
社内転職活動をスタート。。。)
それから約2ヶ月ほどたったでしょうか
本当にラッキーなことに
東京支社での働くボジションをいただき
夫の転勤から5ヶ月遅れて
東京支社での仕事の機会をいただいたのでした〜〜涙
もう会社には本当に感謝でいっぱいでした。
東京での仕事をスタートできることが決まり、
そこから家族で住む家や保育園探しが始まりました。
2人とも仕事をしながら
ワンオペ育児をしていくことを考えたら
職場に近い!ということが優先順位!
どこに住んだらいいのかもよくわからない中、
お互いの職場から近い場所を選び
その辺りで住む場所と保育園探し・・・
なんとか家を見つけたけど
都心ど真ん中の渋谷区・・・
家賃が半端ない・・・
待機児童が行列だったあの当時
保育園は結局最初は見つからず
しばらくは会社の提携保育園に
なんとか空きがあってお世話になることに。
が、保育園費用は今までの3倍以上!
ほぼ家賃と保育園費用に
私の給料は消えていくような状況になりそう。。。
大丈夫かな・・・
公立保育園に行けるのはいつになるのか・・・
仕事もまた神戸から東京へ異動となり
また新しい仕事・・・新しいメンバー・・・
ワンオペ育児で頼りもなく
どうなっちゃうんだろう・・・
そんな不安だらけの状態で
いつものように息子を
お風呂に入れて
湯船から出そうとしたら・・・・
『グキッ』
ぎっくり腰になってしまったのです!!!
動けな〜〜〜〜い!!大ピンチ!
でも、どれだけその頃の私は
強がっていたのか・・・
ぎっくり腰になったけど
その痛みと戦いながらも
次の日のドラックストアが開く時まで我慢。
一晩を我慢して次の朝
夫に『ドラックストアに行って
痛み止めを買ってきて・・・」
と言ったけど、
なかなか夫は買いに行ってくれなくて。。。
/
『も〜〜それなら自分で行く!』
\
と逆ギレして、痛みと戦いながら
泣きながらドラックストアへ行ったのでした。
今思えば、なんで素直に
『めっちゃ痛いから痛み止め
すぐに買ってきてくれない?』
って言ったらよかったのにって思うのですが、
その時は弱音が吐けないというか、
弱っている自分が受け入れられなくて
強い自分に憧れてもあって、
母親としてもっと強くならないと!
って強がっていたような気がします。
だから、内心泣きそうなのに
『痛いから今買ってきてくれない・・・』
と素直に言えなくて。。。
今思えば、
本当になんで言えなかったんだろう
って不思議なぐらいですが、
あの時のこと思い出すとなんか
頑張りすぎていた自分を思い出し
なんか切なくて涙が出てきます・・・。
あんなに1人で頑張りすぎなくて
よかったのになあ・・・って。
でもこのことがあったから
私も強制終了でそこから
夫にも周りにも頼らざるおえなくなり、
少しづつ弱さを受け入れることが
できるようになったある意味
必要な『強制終了』だったように思います。
だからかな・・・
頑張り屋さんお母さんたちを見ると
『そんなに1人で頑張りすぎなくていいよ』
『周りにもっと頼っていいんだよ』
ってついつい声をかけてあげたくなってしまいます。
そんな頑張り屋さんのママたちの
何かお役に立てたらいいなと思い、
起業ママに向けて
マインドやCANVAのお役立ち情報など発信しています。
ついつい強がりがちですが、
本当の強さって自分の弱さを
認められることだと思うんです。
だからひとりで頑張りすぎず
もっと周りに頼って
弱音も吐いて
一緒に頑張っていきましょ〜
今日も最後までお読みただき、
ありがとうございます
それでは〜