人間関係に踏み込む勇気 〜共感が広げる世界〜
「すべての悩みは人間関係からくる。」
でも、その一方で、
「すべての喜びや幸せもまた人間関係から生まれる。」
この言葉を聞いて、深く頷きました。
人間関係って、どこか「自然にできるもの」と思っていませんか?
でも実は、人間関係も 「技術」 のひとつで、
意識して磨いていくことができるものという考え方にも驚き!
人間関係に向き合うのは楽じゃない
人と関わることは楽しい反面、
時には自分の価値観を否定されたように感じて、
傷つくこともあります。
なぜ傷つくのか?
それは、親との関係性 の中で、
自分が作り上げてきた「パターン」があるから。
私が作ってきた「私のパターン」
振り返ってみると、私はずっとこんな自分でいようとしてきました。
-
なんでもできる私
-
手がかからない私
-
自立している私
-
努力する私
-
強い自分
これが私にとって「当たり前の自分」。
でも、このパターンに縛られて、
それ以外の自分を試せないことが問題だった。
「新しい自分」を試す勇気
この「今までのパターン」から一歩外に出ること。
それが、人間関係に踏み込む 「勇気」 なのかもしれません。
例えば…
中学生の頃、私は「なんでも話せる親友がほしいな」と思い、
深く語れる関係が心地よくて、その関係をずっと続けてきました。
でもふと気づいたんです。
「もっと広い人間関係の中で、新しい関係を築けたら、世界はもっと広がるかもしれない。」
合う人だけじゃなく、踏み出す世界
正直、今まで私は
「自分に合う人だけと付き合う」
「合わない人は切ってしまう」という人間関係を作ってきました(笑)。
もちろん、それが悪いわけじゃない。
でも、「合わない」と感じた人とも、もう少し踏み込んでみたら?
自分の枠を超えてみたら?
もしかしたら、そこに新しい気づきや、
思いもよらない関係性が生まれるかもしれません。
人間関係を広げるために
人間関係に向き合うのは勇気がいります。
今までの「自分はこういう人間だ」という枠を壊すのは怖いし、
傷つくこともあるかもしれません。
でも、その勇気が、
新しい自分を知るチャンス でもあるんですよね。
-
もっと違う自分を試してみる
-
新しいパターンの人間関係に踏み込んでみる
そうやって少しずつ世界を広げていけたら、
きっと人間関係の喜びや幸せも、もっと深まるはず。
今の人間関係に満足していても、
「もう少し踏み出したら、どんな世界が広がるんだろう?」と、
少しだけ勇気を持って進んでみる。
その一歩が、あなたの新しい可能性を広げてくれるかもしれません✨
あなたの「パターン」は何ですか?
そして、そこから一歩抜け出す勇気、
一緒に試してみませんか?