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転校ドタバタ日記

こんにちは。
神戸のゆかもんです。しばらくお休みしていた転校ドタバタ日記再開しています。

この前は『家庭でもできる教育的関わり方』についての気づきを書いて見ました。

今日のテーマは『家庭を安心な場に♪』ということについて。
空白の2週間には色々ありましたが、その間には「学校に行っていないんだから、家でその代わりに勉強させないと!」と思った時もありました。

ということでその時はネットで調べて小2の算数と漢字のプリントを山の用にプリントして、まるでここは公文?!というように、プリントの嵐〜。お母さんが買い物行ってる間に、「これやっておいてね」と山積みのようなプリント。どこかで家の居心地が良すぎたら余計に学校にいかないのでは?なんて思いも正直あったように思います。そのせいで、正直、居心地は以前よりは悪くなりました。

そして、

居心地が悪いもう一つの理由。どこかで学校に行っていない後ろめたさが息子にもあっただろうし、それを私が感じさせていたところも正直あったと思います。「学校にいかなくてもいい」と言いつつ、本当のところでそれが自分の中で消化できてなかったんだと思います。

でも、ある意味時間が解決してくれるところもあるのか、人間慣れてくるもので・・・(笑)
子供が学校にいかない生活に私も慣れてきた。学校に行ってなくても私自身が自分のやりたいことをやる余裕ができてきた。そんな時間とともに、やっと『学校にいかなくてもいい』ということが自分の中で消化できてきたように思います。

そして改めて、そんな心の余裕が少し生まれたときに、学校でも居場所がない。家の中でも居心地が悪そうにしている。本当にそうしたかったのかな?ずっと家は安心な場にしたいなと思ってやってきたのに、学校にいけなくなってからそんな安心できる場所じゃなくなってる。

家でも学校でも居場所がない・・・・そんなのきつすぎるよね・・・・という思いがむくむくと湧いてきました。

で、結果数日でこのプリント作戦は終了。

そこからは授業のある時間は家でできることを代わりにしようということになり、本人も納得してやっていたけど、いま振り返れば、きっとどこかで学校にいけない後ろめたさを穴埋めするような気持ちでやっていたのかな・・・なんて思ったりします。

その週は1時間いけた日、3時間いけた日があった以外は終日休み。

次の週は?と思っていたら、週の始まりから起きてくるなり『頭が痛い・・・・喉も痛い・・・』『学校いけない・・・・』とそのまままた布団に戻ってしまうという月曜日スタート。 体調が悪いんだし、とりあえずその日は何も勉強はせずに過ごし、午後から元気になってきて、楽しくゲームなどをして過ごし、明日はこの分だといけそうだなーーーと思って、先生から夕方に電話を頂いた時も、「元気になってきているので、明日はいけるかと思います。』と電話を切った。

火曜日の朝。またまた『頭が痛い・・・・・まだ喉も痛い・・・・』『今日も学校いけない・・・・』とまた布団へ。内心は『えーーー昨日の夜はあんなに元気だったのに!』とちょっと本当に痛いのかな?なんて疑う心も出てきたり。そして午後には元気になり、楽しく過ごし、また夕方にはすっかり元気。「多分明日はいけるとおもう・・・」そんな言葉も。これなら明日はいけるでしょ・・・・と思っていた。

水曜日の朝。今日はさすがに大丈夫だろうと思っていたら・・・・『頭はだいぶ良くなった。でも、今日まで休む』『え!昨日今日行くって言ってたよね?』と尋ねると。『今日まで休んで明日から行くパワーを溜めているの。明日からはいけると思う。パパとも約束したから。』正直、なんか呆れた・・・・って感覚。まだ休むの〜〜〜?もう好きにしたらって半分呆れちゃって。

でも振り返って、この頭痛で休んで何も強制されない3日間が本当の意味での休息になったのかなーーーーなんて思ったり。こっちも呆れちゃってさ、もうだいぶ慣れてきたのもあって、学校を休んでいても、なんだか楽しく過ごせるようになってきて、ご飯食べながら、わかっているとは思うけど・・・言葉にして伝えて見たんだよね。

『ママもパパも〇〇のことが大好きだよ。』
『何かができるとかできないとか関係なく大好きだよ。』
『いつも応援したいと思っているよ』ってことを。

そしたら・・・・

『学校に行っていなくても?』

って聞いてきたんだよね。

『もちろん、学校に行っていても、行っていなくてもそれは関係ないに決まってるじゃん』

この会話。きっと必要だった言葉だったのかなーーーって。

こっちはわかってるはずと思ってたけど、どうしても学校に行ってないと色々負荷を家でもかけてしまったりして、家庭でもきっと居心地が悪くなってしまっていて、それがきっと学校に行っていたら〇、学校に行っていないが×みたいな思いをさせてしまっていたなあ・・・と反省。

そしてその後、この何も負荷がなかったただ休んだ3日間が本当に充電期間だったのかとそう思わされるのでした。

今日も息子は元気です♡

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