ここ最近季節の変わり目で体調を崩して久しぶりに寝込みました。(いつも季節の変わり目には弱いです。)高熱がでて、朝から起きようにも起きれない・・・
そのいつもと違う状況を見て、4歳の息子が
息子「今日は保育園いかなーい」
私「保育園行った方が楽しいよ・・・(内心はあなたがいたら休めないから保育園いってほしい・・・お願いだから行って。)」
息子「保育園いきたくなーーーい。大泣」
あーややこしいことになったあ。。。。
こっちが泣きたい。
パパも説得を試みてくれたものの、
大泣きしながら
「保育園いかなーーーーい」の1点ばり。
何を言ってもダメな様子・・・
だんだんこのやりとりに疲れてきて、
私「ママは病気だから今日は寝てないといけないから遊べないけどいいの?」
息子「You tubeみたりプラレールしたりするからいい」とのこと。
パパ「今日はママしんどいから、○○がママのことやってあげてね」
息子「わかった~!!笑」(けろっと笑顔・・・おいおい、今までの大泣きは何だったんだ??)
この時はこんな時ぐらい休ませてよ・・・・と思いながら半分休めない覚悟もしながら、しぶしぶ保育園休むことに。
休ませてみたら・・・
私はずっと寝室で休んでいて、たまーにさみしくなってか様子を見に来たりして、
息子「遊んで~」
私「ママは今日は病気だから○○とは遊べなんだ。ごめんね」
息子、リビングに戻る。
こんなやり取りがあったりするものの、遊べないということはしっかり理解してくれている。
息子「ママ、お水飲みたかったら言ってね」
私「じゃ、お水お願いします」
リビングから”カラカラーん”、何やら氷も入れてくれている様子。
息子「はい、ママどうぞ~」
氷水をもってきてくれました。
私「ちょっと体温計もってきて。」
息子「わかったーーー」
そんなこんなで一日中ぐっすりとは言えないものの思った以上に休むことができて、そして、病気のママを小さいながらに助けてくれる息子になんだか成長したなあ・・・としみじみ。
何かしてほしいじゃなくて、いるだけでいい。
そんなことを振り返りながら、私は病気で寝込んでいるし、何もしてあげられないから保育園に行った方が楽しいに決まってると思ったけど、
息子にしたら、何もしてくれなくても、ママと一緒にいたい。ただ一緒にいるだけでいい。
それだけでも彼にとっては満足なことなんだなあ・・・と。
確かに家族ってそうゆうものなのかもなあ・・・
何かをしてくれるから一緒にいるということでもなく、ただ一緒にいたいから一緒にいる。
そんな大切なことを今回のことを通して感じた出来事でした。
大切なことを気づかせてくれてありがとう♡