子供への効果的な声かけのための
魔法の質問講座を受けてきました。
色々な学びがありましたが、
一番の学びは、ちょっと前にも偶然目にした記事にも書いてあったのですが
WHY?なんで?
ではなく
HOW?どうしたら?
という質問を投げかけること。
どうしても、
なんで〇〇できないの!!
と言ってしまうのですが、
そこをぐっと我慢して、
どうしたら〇〇しなくなるかなー?
と言ってみる。
それだけでも全然返ってくる答えが違ってくるものです。
この前も食事中に手が汚れると、
その手が服に伸び、服で拭いている・・・・
いつもなら『服で拭かない!!』と強い口調で言ってしまうところを、
ぐっとこらえて、
「どうしたら服で拭かないようになるかなー?」
と、質問を変えて見た。
すると、少し考えた後に、
「ティッシュを机に置いておけば拭かなくなるかもー」とのこと。
確かに!
それから、食事の時はティッシュを置くようにしています。
正直、そんなすぐには直らなかったりするけど、
問いかけを変えるだけでも、言いわけじゃなくて、
自分で考えた答えが返ってくる。
それが大きないい積み重ねになり、
自分で考える習慣にもなるなあーーって感じた出来事でした。
ただし、期待しすぎるのもダメ。
調子に乗って、
食事の時間についつい遊びながら食べてしまうので、
「もーー遊ばない!!』をぐっとこらえて、
「どうしたら遊ばなくなるかなー?』
という問いかけに、少し考えた後、
(さてどんな答えが???期待しながら待っていたら)
「さあーーーー?」
答えは返ってきたけど、わからんのかーーーーいっ
めっちゃ突っ込みたくなりました。笑
まあ、答えもないことも◯ということなので。
今は答えが出ていませんが、それでもいいということにしましょう。
問いを変えるだけでも
答えが全然違ってくる・・・
そして期待しすぎないで、
わからないもOKにする!
毎日こんな小さな一歩づつ。